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緊急事態宣言終了!

緊急事態宣言終了!

こんにちは。オキミヤ デザイン部です。

長かった沖縄県の緊急事態宣言がついに終わりました。

時間制限つきですが酒類の提供も解禁とのことで、営業を再開する飲食店も多いのではないでしょうか?楽しみですね~😃

営業を再開する事業所のみなさんもいろいろ準備されていると思いますが、

 

看板のチェック、お済みでしょうか?

 

元飲食店勤務の経験も加味して、簡単にチェックポイントをまとめたので参考になれば幸いです。

※今回の重要度は、看板設置の目的である「来店者を増やす」を基準にしています。

 

重要度:⭐️⭐️⭐️

□ファサードサイン □壁面サイン □袖看板

 

まず、照明がすべて点灯するか確認しましょう!お客様を呼び込む看板も、照明が消えていると「営業してないんだ」と思われてしまいます。また、電球切れなどで照明が一部点灯していないのも、手入れが行き届いていない印象を与えてしまいます。もし点灯しない照明があれば、早めに手配しましょう。

 

 

重要度:⭐️⭐️

□店頭サイン(スタンドサイン、提灯、ガラスサインなど)

 

目線の高さより下にあるサインも注意が必要です。お客様から気付かれやすい位置ですが、お店の方は見る機会が多いため「目が慣れて」しまい、汚れや退色に気付きにくい場所なんです。

休業のお知らせを貼ったテープ跡がガラス・ドアに残っていませんか?スタンドサインや提灯などに埃は溜まっていませんか?

お店の関係者以外の方にチェックしてもらうのが理想ですが、お店の方がチェックする場合は「ミシュランガイドの調査員」になったつもりで1個ずつチェックしていくのがおすすめです。

 

 

重要度:⭐️

□店内サイン(トイレ案内やメニューなど)

 

先の2項目は「お客様に来店してもらう」ためのチェックでしたが、ここからは「来店されたお客様に安心してもらう」ためのチェックです。
コロナ禍以降、お客様の衛生に関する意識は以前に増して高まっています。また来店していただくためには『ここは安心して利用できるお店だ』と感じていただくことが重要です。

壁のメニューやトイレ案内サインに埃は付いていませんか?消毒用アルコールのボトルやその周辺、テーブルメニューを立てるためのスタンドが汚れている場合もあります。注文や商品を待っている時やトイレの順番待ちの時間など、待ち時間は細かいところに目が行きがちですよね。

店頭サインと同様に目が慣れてしまいやすい場所なので、店内サインも一個ずつチェックするのがおすすめです。

 

いかがでしたでしょうか?ご存知のことばかりだったかもしれませんが、少しでもお役に立てていたらうれしく思います。