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12月3日は何の日?

12月3日は何の日?

こんにちは!オキミヤ デザイン部です。

本日12月3日は「カレンダーの日」!

 

太陰太陽暦の明治5年12月3日を、太陽暦明治6年1月1日としたことから制定されたそうです。

欧米の暦とのズレを解消することを目的とした改暦でした。

しかし、政府から改暦の発表があったのが11月9日と、ひと月足らずでの改暦に国内は大混乱だったそうです。当時の官吏(公務員)は「12月は2日間しかないから」という理由で12月分の給料が支払われなかったとか。。。怖すぎます(^_^;)

 

太陽暦が太陽の動きだけを基にした暦なのに対して、太陰太陽暦(旧暦)は月の満ち欠けと太陽の動きを考えに入れた暦です。

太陽暦では4年に1回の閏年に「一日」加算しますが、旧暦では19年に7回の閏年に「ひと月」加算します。

 

沖縄では今でも「旧正月」「旧盆」など、旧暦での行事が重要視されていますね。

沖縄の地元企業のCMで『今年はユンヂチ』と聞き覚えがある方も多いと思いますが、これは旧暦の閏月のこと。元々は加算される1ヶ月のことをユンヂチと呼んでいたものが、現在では閏月がある年のことをユンヂチと呼ぶようになったようです。ユンヂチの年は、位牌やお墓などを新改築するのによいとされているそうですよ。

 

年末に向けて忙しくなる時期ですが、体調を崩さぬようがんばりましょう😊